何をするにも道具は大事。「上手くできた」「この作業好き!」「またやってみたい」などと思えるのは、道具に左右されるところは大きいと思っています。私の手は特に小さくはなく”標準”といったところでしょうか。ここでは、普段私が使っている針をご紹介します。
●かぎ針…ペン‐E、アミュレ
●棒針…匠(たくみ)
●わ針…匠(たくみ)、竹輪針(マミーの四季)、硬質マンセル竹輪針(ユザワヤ)・・・コードは硬めです。マジックループには”最適”とは言い難いです。
●アフガン針…匠(たくみ)
ほかに、よく見聞きするものは・・
●かぎ針…エティモ
特徴:グリップ(持つところ)が長い。手の大きい方におすすめ。針の頭が細いので固めの編み地に入れやすいです。
●かぎ針…アミアミラクラク両かぎ針
特徴:グリップ(持つところ)が短い。両端に号数が違う針が付いているので1本で2サイズ違ったものが編めます。お子様や手が小さい方、編み物をちょっと試してみたいと思っている方などにおすすめです。号数によってカラフルな色分けがされています。
●棒針…金属製のものは滑りがいいので目が落ちやすいと感じる方と、スルスル滑ってくれるから編みやすいと感じる方がいらっしゃいます。編み目の落ち防止に針に凹凸が付いたものもあるようです。冬は最初ヒヤッとします。0号・1号などの細い号数でも折れたり曲がる心配がありません。最近は「付け替え輪針セット」を購入する方も増えてきているようです。ネットでレビューが見れますので、何を編むのか、よく使う糸の太さ=針の太さはどのくらいか等ご自分の目的に合ったものを探してみてください。
100均の針は、私が試した範囲では棒の針先に亀裂が入っていたり、違う店舗のものでもとても編みにくく手が疲れました。一方で、輪針のコードが柔らかくて編みやすいという話を聞いたことがあります。かぎ針は、大手メーカーの物より大きく仕上がりました。
以上、あくまで私個人の感想・体験です。ご参考まで。(2023年2月)